Kindle5冊めの無料キャンペーンが終わって2週間ほど経ちました。
5冊めとは言ってもそのうち3冊はほぼ収益化できていません。
ちゃんと収益化できたのは昨年出版した「50歳からのブログ運営戦略」からですので,
今回出版したのが収益化の2冊めと考えています。
今回の記事は,この2冊めが1冊めの収益化にさらに積み重なっていくのか,という実況報告に合わせて,どのようにしたら長く読み続けられるようになるのかということについて解説します。
2冊合わせたKENPの伸び
ちょうど無料キャンペーンが終わってから、ぐんとKENPが増えました。(KENPというのは,どれだけのページ数が読まれたかということだと考えて下さい。)
これは新しく出版した方が伸びたわけではなく、前の本の増加でした。
新刊の販売ページに、2冊シリーズとして,前の本が一緒に表示されているため,新たに注目されたもののようでした。
その後、連日KENPが伸びていき,一時は一冊で頑張っていた時の3倍となりました。
現在は、2倍で落ち着いてます。
1冊めの時の収益は、前日の夜のうちに達成していて,当日はそこに積み重なっていくことからスタートしています。
つまり,しっかりと積み重なっているということです。
一作目の時のように1年間全く5桁から下がることなく収益を得続けることができるのかどうかまだ未知数。
ですが,うまくいけば完全放置での収益が積み重なります。
今後も注視していきたいと思います。
出版したKindle本を長く読み続けられるようにするためには
Kindleは,出版当初の初速だけで売れて,あとは読んでもらえなくなるというのがよくある話です。
これを長く読み続けられるようにするにはそれなりの書き方が必要ではあります
それなりの書き方とは,
「検索してもらえるタイトル,キーワード」
まずはこれですね。
ブログの記事と同じです、
Kindleの場合は,さらに「評判」も大事です。
評判
星の数(グローバル評価)、コメント(カスタマーレビュー)。
これらが多いことは、その本への信頼になります。
誰に届いて欲しい内容なのかを考えて,その人に向けて書く。
これをするとしっかりとニーズのある人に届きますから,一手間かけて良い評価をしてあげようという気持ちになってくれるんですね。
とは言っても、だいたいの方はレビューを書くまではしないものです。
ご自身のことを考えて下さい。
よほどのことがないかぎり,星をつけにもいかないとおもいます。
されにレビューを書くとなると,
一手間どころか、二手間、三手間かかってしまいます。
それを乗り越えてまでレビューをしてくれたということは、それはもう販売ページを見た人にとって,大きな信頼につながります。
そのためには,本の末尾にレビューのお願いしてなどをしておくのが有効です。
しかし!!!
直接友達などに依頼するのはNGですよ。
友達や家族からのレビューであるとわかった場合はアカウント自体を消されてしまう程のペナルティを課せられることもあるそうです。
だからこそ,たくさんの評価を受けている,と言うことには信頼を生む力があるんですね。
ということで,2冊目にそれだけの力があるかどうか。しばらく見守っていきたいと思います。
Kindleの本を書くということは,何かのネットビジネスを行う時に,とても大きな心の支えになってくれます。
このメルマガの読者は,ぜひKindleを出版してみてくださいね。
なにかわからないことがったら,ぜひ,お問い合わせからご質問下さい。
それではまた!