1日に30分しかブログ書かない

ブログ運営の教科書

今日は,ブログの習慣化に関するお話です。

僕は現在、毎日一記事の投稿はしていません。

しかし,毎日作業は必ずしています。

毎日作業とは,今日はネタの選定,今日はライバルチェック,今日は見出し1のように,ブログの記事をすすめるための作業を毎日するということです。

つまり,一つの記事を何日かに分けて書くということですね。

そんなんじゃ,記事数,増えないじゃないの?

そのとおりです。

記事が増えるスピードは遅いですけど,その分,じっくりと内容を充実させていくことができます。

そのために,僕は,朝の6時から30分間ブログタイムを作って、少しずつ記事を完成させていくことをしつこく守り続けています。

今朝10月12日で毎日作業連続1270日目となっています。

4〜5日で一記事くらいの生産量ですが,確実に進めていますし,一定の質を保つこともできています。

今日の話は,僕はその時間に30分しかかけないということです。

スポンサーリンク

なんでたった30分しかブログ書かない?

僕はブログの執筆は,30分以上はしないんですね。

逆に30分は必ずします。

30分というのは,僕になりとってブログを継続するための最大限の時間であり、

また最小限の時間でもあるということです。

なぜ30分か。

それは僕の集中力が程良く続く時間だからです。

ここまでは頑張ろうね,という時間設定なんですね。

そうしないと、気分が乗らない日は,1行だけ書いて,もういいやとやめてしまう危険があるんですよ。

だから少なくともやろうね,という自分への約束が30分ということです。

逆に30分以上書かない

逆に30分以上書きません。

最大限の時間をを設定しておかなくてはいつまでもやってしまうことがあるからです。

すごく気分にムラがある人間なので、はまり込んだら抜け出せません。

何時間でもやってしまうことが往往にしてあります。

いくらでもやっていいことにすると、他のことへのリソースが回せなくなり,行き着くところまで行ってぐったりしてしまうんです。

 

人間って単機能の生き物ではありません。

日々いろんな大事なことをしています。

それらに回す脳のリソースもエネルギーも必要なんですね。

なので30分以上はしないというブレーキをかけています。

 

まだまだ,書きたい。

そういうときでも一旦やめます。

こうして後ろ髪を引かれながらやめると,結構冷静になれるんです。

日々同じことを同じ量で

勢いに乗って書くことが大切な時もあります。

しかし、多くの場合は日々滞ることなく前に進むということが大切。

確実にに習慣化するには、淡々と同じことを同じ量でやっていくことが必要なんですね。

気分が乗ったからいくらでもやっていいよっていうことを許してしまうと,今日は気分が乗らないからここでやめようと言うことも許してしまうようになるんです。

なので上限30分というのは長く続けることにとって大切なことなんです。

 

ウォルター・スコット卿の執筆の仕方

昔の作家たちも,きちっと作業時間を決めておくことで大量の生産を残しています。

イギリスの19世紀の大文豪サー・ウォルター・スコットは、役人として毎日定まった仕事をしながら超売れっ子作家をつたけました。

新作が出る時には,近くの港に,アメリカに新着本を搬ぶための船が停泊して待っていたそうです。

 

それほどの売れっ子作家の彼は,毎日仕事が終わると、翌日の執務に差し支えないように毎日定まった時間淡々と執筆を続けたそうです。

これが長く執筆を続けられた上,膨大な作品を残した要件だったんですね。

 

副業でブログを書くことも同じ。

他のことに回せるエネルギーを保ちつつ、

自分なりの最適時間を見つけて,それを淡々と続けていくことが大事ですね。

 

こうして、僕は、毎日ブログを書き,Kindle本を5冊だし,

音声配信を行い、イラストレーターとしてのお仕事をし,

依頼された音楽を作り,

そのうえで毎日静かな読書を楽しんでいます。

スポンサーリンク
メルマガ講座「ブログ✕Kindle成長戦略」

ブログ,Kindleで稼ぐためのメルマガ登録プレゼント

プロフィール
ブログの管理人

シニアのマルチポテンシャライトです。
「人生3弾ロケット」中,2弾ロケット点火中で,どんどん加速しています。
ブログ,YouTube,音声配信,Kindle出版,音楽作曲,イラストレーター,3Dアニメーターなど,ひとつひとつ極めています。
これらの軌跡を綴るメルマガ「知的迷走通信」配信中。

Lyustyleをフォローする
ブログ運営の教科書
スポンサーリンク
Lyustyleをフォローする
シニアから始めるネットビジネス
タイトルとURLをコピーしました