今、「50歳からのブログ運営戦略2」を書いています。
「ブログで稼ぐ」ということに正面から向き合おうという本です。
コンセプトは
10年ブログをつくる際に避けて通れない収益化の問題。
10年ブログの力とは、定年後の問題と言われているほとんどの問題を解決することができるということです。
しかし、その真の力とは、すべての土台にあるお金の問題の解決にあるからです。
- 友達がいない問題の解決
- 居場所がない問題の解決
- やることがない問題の解決
これらはすべて10年ブログの力で解決できます。
しかし、それらはすべて、お金の心配がないということが前提条件だからです。
収益化への道を考えずして、10年ブログの真の力は発揮できません。
お金の心配があれば、友達と会うことも、あちこちに居場所を作ることも、すきなことをやることもできないからです。
10年ブログをつくるということは、「稼げるブログをつくる」ということと裏表なのです。
このことは表,つまり「50歳からのブログ運営戦略」では言っていません。
オブラートに包んでいます。
しかし、そこを包まずにしっかりと向き合おうとしたのが今回の本「50歳からのブログ2」です。
届けたい人とは
今回のターゲットは、10年ブログをつくろうとしている人の中でも「ブログで稼ぐ」ということばにアレルギーを持っている人です。
「ブログで稼ぐ」という言葉を聞くだけでグレーなイメージを持ち、眉をしかめる。
しかし、どこかで、自分がお金の心配から自由にならなければならないことには気づいている。
そういう人に届けたい本です。
このメルマガを読んでいる人は、ここにいたるまでに「ブログで稼ぐ」という言葉へのアレルギーをなくしてもらってここにいます。
ですので、そういう意味ではみなさんはターゲットではないかもしれません。
ただし、ターゲットの方に「ブログで稼ぐ」という言葉へのアレルギーを消してもらったあと、具体的な収益化へのロードマップを示していますので、参考になる方もおられるかと思います。
これまでのプレゼントの中に、実際にアクセスがきたキーワードという有料noteがありましたね。
おぼえていますか
あれを読んで、「ええ??こんな考え方があったのか、目からウロコがおちた気がする!」と思ってくださった方には、役に立つ本だと思います。
逆に,あれを読んで「ふふん」と余裕の笑みを浮かべた方は、どうぞ、私にご教示いただくつもりで読んでいただけるとありがたいです。 笑
そういう本,もうすぐ完成・・・だったんですが・・・・
◆完成間際で大回頭
「回頭」って,船や飛行機などが進路を変えることです。
日露戦争の日本海海戦で,「東郷ターン」とよばあれる大回頭でバルチック艦隊を殲滅し,世界を驚嘆させたたことで有名です。
あれをやっていなかったら,バルチック艦隊のうち数隻はウラジオストック港にたどりつき,
そこを基点に日本から朝鮮半島におくる補給路に脅威を与え続けて,
日本は203高地での戦いに勝てず,日露戦争に勝つことができなかったという,歴史の大転換点となったのです。
日露戦争で二日本人という有色人種が白人にであるロシアに買ったことが,その後のアジアの独立に繋ったのも歴史の事実。
勝ててなかったら,20世紀はまだずっと白人優位が続いていたでしょう。
東郷ターンと呼ばれる大回頭にかけた30分はその後の世界のありかたを変えたのです。
という大変なお話ですが・・・
え~・・・
自分で話しててなんですが,話,しづたくなっちゃった・・・
はい。僕の本も大回頭したよ・・というそんなはなしです。汗
その後の世界史を変えてしまうほどの回頭でもなんでもないんですが,少なくとも僕の本の売れ行きに大きな影響があるでしょう 笑
「ブログ運営戦略2」,先週までに約4万字ほどになっていました。
その後具体例をまだ入れていくはずだったので,最終的には6万字を超えるはずでした。
「50歳からのブログ運営戦略」が6万字強だったので,同じくらいの文字数になっていたはずです。
ところが,先週2冊の本を読んで大ショック。
一冊は,1万字ほど。
もう一冊は5千字ほどだったんです。
それなのに,とても有益な情報がしっかりと書かれていて,読後のお得感満載。
おまけに2冊とも1時間ほどでさくっと読めてもう一回読みたいと思ったほど。
読後感がとてもよかったことにくわえ,あたまをガツンと殴られた気もしました。
たったこれだけで本と言えるのかということにです。
そして,タイムリーなことに,僕がKindle本を書くための学びのために毎回欠かさず読んでいる「後藤あゆ」さんのメルマガに,こんな一文が・・・
「読みやすい電子書籍の文字数は1万5千文字・・・」
そんな馬鹿な~!!!
毎回10万字を目指して書いていた僕の本はいったいなんなんだ~!
確かにその2冊とも1万字ていどなのでさくっとよめました。
しかし,僕のこれまで出してきた本は,どうも最後まで読まれてない。
「50歳からの・・」は最後まで読まれているようです。
毎日かなりのページ数がよまれていることはレポートをみたらわかります。
しかし他の三冊は,レポートに顔だしたと思ったら,最初の数日でぴたっと数字が増えなくnるんです。
つまり途中で読むのをやめたということ。
文字数は紙の本並にあるんですが,最後まで読まれない。
これは一体どう考えたらいいのか・・・
でた結論は,
「僕は,『本』ではなく『電子書籍』を書くべきだった」
ということでした
電子書籍と紙の本とは読まれ方がちがうのに,僕は紙の本を書くつもりで電子書籍を書いていたことに気づいたのです。
つまりサクッと読了してもらえる分量の本を書くべきだったということがわかったんです。
なので,ショックに頭を抱えながらも,この1週間,4万字を超えていた原稿をけずりにけずることに奮闘してきました。
あのまま続けていたら,今日あたりはすでに脱稿して,みなさんにモニターを募っていたかもしれません。
しかし,僕は「大回頭」しました。(冒頭の伏線回収)
現在,2万字にまで削減しました。
さらに削ってさっさと読んでしまえる量にしたいと思っています。
かといって,内容スカスカにはしません。
そのあたりのバランスに頭を抱える一週間でした。
来週までにおおまかな原稿を仕上げて,再来週あたりにみなさまにモニターをお願いしたいとおもっています。
その時にはどうぞよろしくお願いします。
モニター様には,発売前に完成版を進呈するつもりです。
◆ 実は並行してもう一冊かけちゃった
僕は,4冊の本を並行して書いているという話し,どこかでしましたっけ。
原稿を切り替えて書いたほうが,次々に頭がリセットされるので,原稿を俯瞰してみることができるんですよね。僕の場合。
なので,そうやってかいてるんですが・・・
先週,帰宅してからちょっとリラックスした後,ある本の原稿を書き始めました。
「noteから始めるKindle出版」という本です。
noteに書き溜めた原稿をどんな手順でKindle本にするのかというものなのです。
書き始めてから,2時間でほぼ書き終えました。
「あれー,だいたいおわっちゃったけど,文字数,まだまだ少ないだろうなー。事例とかまだいっぱい書き足さないといけないかなー」と思ってWordにコピペし
文字数を調べたら・・・・・
なんと1万字こえてたんです。
「あー,これ,電子書籍の文字数としては完璧じゃん!」と思いました。
先週の大ショックからの学びがここで生かされたんですね。
僕は2時間で一冊本を書いちゃったんです。
定期購読マガジン「人生3段ロケット」のVol7には,まるまる全文掲載予定です。
だって,僕の定期購読マガジン,毎回1万~2万字あるんですよ。
まさに電子書籍サイズ。
なので,一冊まるまる入っちゃうんです。
とういより,もう1ヶ月に2本書いているこのマガジン自体が電子書籍サイズ。
月に2冊,電子書籍書いてるようなもんです。
もし興味があるかたは,定期購読マガジンも覗いてみてください。
末尾にリンクがあります。
ちなみにVol6は昨日出たんですが,Word文書をKindleで読むやりかたを書きました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆編集後記
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さきほど紹介した後藤あゆさん。
昨年,Kindleの包括的な参考書を出されまして,僕はそれを読んで,
販売後の販促について学びました。
おかげさまで,1年間5桁の売上が落ちないまま今にいたっています。
そんな後藤あゆさんの さらに詳しい参考書が9月1日に販売開始になったので,すぐに購入。
現在むさぼるように読んでいるところです。
これまで知らずに放置してきた販促の仕方について,かなり学ぶところがあります。
また,一番最初のテーマ選びのところから,かなり詳しくなっていました。
Wordに書くためのテンプレートやメールサポートも充実しています。
このメルマガでも,内容について紹介していきますね。
今回の本にもさっそく役立てさせてもらっています。
もう一つ。イラスト副業に関する話題です。
とうとう9月2日金曜日,ぼくはこれまで書き溜めたイラストうち5枚をNFT化しました。
僕のイラスト唯一無二,コピー改ざんのできないデータとして価値をもったんです。
0.01イーサ,現在の価値では1500円くらいで売り出したのですが,あの世界はそれが数百倍になるようなとんでもない世界。
イラスト副業のあらたなあり方として注目を集めていくことと思います。
今後,報告していきますね。
それではまた!