今回お話しするのはイラスト副業。
無料でダウンロードできるイラストサイトのクリエイターになってイラストをストックしていくビジネスモデルです。
あなたも利用したことがあると思いますが,イラストACなどで利用者があなたのイラストをダウンロードしてくれれば,あなたに1ダウンロードいくらと言うロイヤリティが入る仕組み。
イラストをストックしておきさえすれば,寝ていても収益が入ってくるので、参入する人は多いです。
僕も2年前にクリエイター登録し,300枚登録しています。
1年間放っておきましたが,6000円になってました。
そこで,また登録を再開し,1000個の登録を目指しているところです。
なぜイラスト経験がない人にもイラスト副業ができるのか
僕は,これまで,イラスト副業はイラスト経験がない人にもできる,と言い続けてきました。
それはなぜかと言うと,自分で描かずにパワーポイントの作画機能で描かせた「図」をどんどん登録して稼いでいる人がいるからです。
イラスト描けないからイラスト副業できないと思っている人に、新たな収益化の柱を作ってもらいたいと言うわけですね。
まあ,そうは言ってもパワーポイントで作る時点でそれなりのスキルはいるし,なかなか参入できないと言う人もいたと思います。
ところが、今回扉をこじ開けたのは、自分は全く手を下さずに作った絵でイラスト副業をすると言うことです。
それは、昨年から話題になっている画像生成AI、midjourneyを使うこと。
2月ごろから、midjourneyで作った画像を試しに投稿し始めたんです。
1ヶ月ほどの確認期間を経て,3月初めに審査を通過、おまけにダウンローダまでされました。
これで,まず最初の扉が開きました。
midjourneyで作ったイラストがダウンロードされたのです。
これ,とても夢のある話だと思いませんか?
midjourneyを使って画像を生成すれば,誰でもイラスト副業できるわけです。
そこで,先週,3月9日から合わせて10ほど投稿しました。
やはり「審査中」が1週間ほど続きましたが,その中の一枚が二日ほどで審査に通りました。
そして,翌日、ダウンロードされたんです。
→「お弁当を食べる子供」
これで,midjourneyで生成した画像がイラストACの審査に通過し収益化できたのが2例となりました。
かなり可能性が開けたと言えます。
ちなみに,審査に落ちたイラストがほとんどなのですが,それはAIによる生成というわけではなく、
- そのイラストに指定したカテゴリーが不適切だった
- そのイラストにつけたタグが不適切だった。
- データに,消し忘れの線などの「ゴミ」と言われるドットが残り,データ不備とされた。
以上です。 いま,これらを修正して出し直しているので、さらに事例が増えてくると思います。
というわけで,イラスト描けない人にもイラスト副業が開かれました