この１ヶ月，毎日chatGPTを触っています。
先週には課金もしました。
一月2600円を払う価値があるのかまだ分かりません。
でも，そのくらいchatGPTに入れ込んでます。
今は，これから始まる大変革のほんの入り口。
一過性の流行ではなく，20年以上続いたGoogleの検索文化が根底から変わる流れのスタートにいるんです。
つまり，今がコストのかけ時なんですね。
先行者利益を得られるかどうかというチャンスが与えられているんです。
2010年初め頃、日本の様々な企業はスマホを軽視し、携帯文化の存続に固執しました。
おかげで，大きな利益は全部GAFAMに持っていかれました。
今，またそのチャンスが来ているんです。
そしてまたまた10年前と同じことが繰り返されています。
「こんなの流行るか！」
「こんなのが流行ると人間の仕事が取られてしまうじゃないか」
「人間，自分の頭で考えなきゃ」
毎回大きなイノベーションが起きるときに繰り返されてきたことです。
ぼくは，もう繰り返したくありません。
みんなでこの大きな波に乗って時代を進んでいきたいと思います。
そんな思いで、ぼくがchatGPTでどんなことをしているのかを共有していきますね。
chatGPTに書かせた記事がアクセスされ，収益も得た
今回は，chatGPTに書かせた記事がアクセスされ，収益も得た，という話です。
少し前のメルマガでお話ししたのですが，ぼくはトレンドブログ界隈では「禁断」とされているニュース記事を書いています。
500文字程度の種まき記事。
今はアクセスは全く来なくても，時間が経つと改めて注目された時にアクセスが来るんです。
なので，話題になったことについてはたくさんタネ撒いています。
このニュース記事をchatGPTに書かせてみました。
もちろんトレンドには弱いchatGPTです。
chatGPTはGoogleを検索することができないので，今起きている最新の情報がわからないのです。
そんなchatGPTに何故トレンドのニュース記事を書かせることができるのか？
GPT3.5にトレンドを書かせるための考え方
まず、最初にニュース記事を片っ端から読ませて理解してもらうんです。
理解してね，と書おいておくと，彼はその後要約まで書いてくれます。
また、落としてはいけない重要な言葉を使って要約させます。
これを主要なニュースいくつかで行い、情報量を増やしてやります。
そのうえで、このことをブログ記事にするための記事構成をださせ，さらに本文を書かせます。
さらにさらに、友達に語って聞かせるような優しい言葉で書き直させます。
この時点で，必要な内容を網羅した、そして決してコピペではない文章が出来上がります。
あとは、自分の考えを入れたり，自分の文体に寄せるように末尾を変えたり，Twitterなどから具体例や画像を引っ張ってきたり、Midjourneyに挿絵を描かせたりして記事が出来上がります。
ここ数日はこれを繰り返していて、一昨日書かせた記事にはさっそく昨日の朝からアクセスが来ていました。
アドセンス収益も微々たるものではあるけど、ちゃんと稼いでいました。
chatGPTに記事を書かせるということについての考え方
一体，これらのことについて，どんな価値があるのか？
たんなる既出の情報のたんなる焼き直しではないのか？
そう思われると思います。
ところが，トレンドブログなんで全部そうなんです。
あるネタについて，検索上位の10記事を読み込み，全ての見出しを網羅して、上位10記事のどの記事よりも，情報量のある記事を書くんです。
こうやって上位表示を狙います。
既出の情報の焼き直しそのまま。
そこにある価値は，
「ぼくの書いた記事を見れば，他の10個の記事を見なくても全てがわかるよ」という全部入りであること。
そして，自分のオリジナルの考えや経験が入っていることです。
つまり、リサーチとリライトという点では、chatGPTも人間も同じことをしているんです。
それを代わりやらせているだけなんですね。
そうやってトレンド記事を書いていくことは，富士山の8号目まで車を使っていくようなものです。
「頂上近くまで来るまでいくなんでずるい！それでは達成感もないし，足腰も鍛えられない」なんていう人いませんよね。
僕らは，車を手に入れただけなんです。
そんな感じで，ぼくは今，chatGPTをいかに使い、ブログやKindleに生かしていくのか、検証中です。
