メルマガ「シン知的迷走通信(極)」では、将来に経済的な不安のあるシニアとして,Kindleとブログでその不安を解消していきましょうという話をしてきました。
Kindleやブログが落ち着いてきて安定して収益が入ってくると,収益の柱を増やしていく余裕が生まれます。
僕もその挑戦を続けていて,Kindleとブログのほかに次のことに挑戦しています。
- プロのコーチとしてのコーチング、コンサル(Kindleやブログの運営)
- YouTube広告収入
- イラストレーターとしてのアイコン等の受注
収入の柱はいくつもある方がいいですよね。
それも、できるだけ不労所得として。
![](https://idea4u.net/wp-content/uploads/2023/02/image-2.png)
そういう意味で,僕は以前からストックイラストビジネスに挑戦しています。
2月14日のメルマガでお知らせした通りです。
イラストACへのクリエイター登録
おさらいしますと,「イラストAC」のクリエイター登録をしていて現在300個放り込んであるんですが,Kindleに力を入れるため1年間ほぼ放置。(一枚だけ描いた)
先日レポートを見てみたら6000円になっていたという話です。
単純計算では,3000枚のイラストを登録していたら,一年6万円になるわけですね。
一年たった6万円なので,コスパ悪ー!!!と思われるわけですが・・・
ですが,大切なことがあります。
それは「ほったらかしたまま」ということですね。
月5000円ほど何もせずに入ってくるとなると、それはそれで一つの柱になりえます。
5000枚も描くのは大変ですが、描いてしまえばあとは放置でいいんですから。
賃貸アパートを一軒建てたようなものです。
それをなんとかがんばって,イラストACにイラストを5000枚登録しようとおもってます!というのが2月14日のメルマガの内容でした。
さて,今日のタイトルについてですが,イラストを1日3枚描くためにAIを使いたいよーというわけですね。
5000枚描くには1日3枚として5年かかります。
それを少しでも縮めようと,イラストAIのMidjourneyを使う工夫をしてます。
AIを使えれば良質のものを量産できるので、なんとかならないかと思っているんです。
AIでつくったイラストを投稿するために
現在、イラストACでは、AIが描いたものはそのまま投稿しないでくれ,と注意書きがあります。
投稿した後記入する欄には,AIを使った場合,どのようにそれを加工したかを申告する欄があります。
そこに記入して投稿するわけです。
そこで,どんなふうにやれば,審査に通るか,ということですが・・
今試行錯誤中です。
僕は,「森の中の湖,シンプル,シルクスクリーン風,色数を少なく」
という指示をしてイラストを描かせました
次のような絵ができました。
![](https://idea4u.net/wp-content/uploads/2023/02/image-1-1.jpg)
このような絵は,僕自身が挿絵として使いたいと思ってけっこう検索していました。
つまりある程度の需要があります。
でも,イラストACの規定ではそのままでは使えません。
そこで,丸できりぬいてみました。
それがこれ。
![](https://idea4u.net/wp-content/uploads/2023/02/image-1.jpg)
丸で切り抜いたくらいの加工で審査に通るとは思えませんが,一度挑戦してみようと思って登録してみました。
イラスト投稿したら,だいたい半日で合否がきまます。
それまでは「審査中」と表示されます。
合格していたら,ユーザーのダウンロードが可能になりましす。
不合格の場合は,その理由がしめされます。
それを修正して投稿し直したら,合格することも可能。
ところが,今回は,三日経っても合否がわかりません。
三日目の今日は,「審査中」が「確認中」に変わっていました。
どうも雲行きがあやしいですね。
しかし,これが通れば一気に量産への道が開けます。
さて,どうなるでしょう。
これにおちたら,加工の度合いを少し上げてまた挑戦します。
挑戦の過程をコンテンツにする
この挑戦がうまくいってもいかなくても,その過程をコンテンツにすることができます。
ブログに書いたり,Kindle本にしたり。
stand.fmでも配信しています。
このような「経過の発信」はかなり関心を持ってもらえます。
何者でもない人間が注目され,成果を得るためには,
このような「プロセス思考」という戦略がとても効果的ですよ。
![](https://idea4u.net/wp-content/uploads/2023/02/image-1-1024x582.png)