ブログを書こうと思っても、仕事が終わって帰宅したら、もうブログを書く時間なんて残っていない、そう思って手が止まる人がいます。
- ネタが思いつかない
- 精神的にゆとりがない
- 物理的に時間が残ってない
色々考えられますが、私が毎日の可処分時間が、2時間しかない中で、
🍏それなりの量と質で、
🍏ロングテールで検索され続けることを意識した
「ストック記事」と呼ばれる記事を、365日間一度も休まずに(現在も)書き続けた方法がありますので、ご紹介します。
執筆を細分化する
時間を作り出すために有効なのは、細分化することです。
私たちには、1日のうちで結構隙間時間があります。
これらを集めると何十分もなります。人によっては何時間にもなります。(待つ時間が多いなど)
ブログ執筆を細分化して、このような時間に当てはめていくわけですね。
具体的には、
- ネタを見つける
- 調べる
- 見出しを作る
- 見出し1を書く
- 帰宅 書斎に入ると同時にたったまま、爆速で記事を書く
- アイキャッチ画像を作る
- タグやメタディスクリプションを書く
- 投稿する
などの細分化があけられますね。
今がスキマ時間だと気付かない
しかし、それでもなかなかうまく運用できないことがあります。
「今、5分あるな。じゃ、この隙間時間で記事の続き書こう」
というようには、なかなかならないのです。
そもそも、「今がスキマ時間だ!」という気づきが実際の生活上ではなかなか意識できないことが挙げられます。
ボーッとしてみたり、頭の中で無用な考えが止めどもなくループ再生されていたり。
誰も「今、スキマ時間だよ」なんで知らせてくれないので、その貴重な時間をいつの間にかスルーしてしまうのです。
粒度が荒いので「これをやろう」と決められない
さらにあります。
スキマ時間に気付いたとしても、
「記事を書く」というレベルでの細分化の場合、以前にどこまで書いていて、次にどこからどこまで書けばいいのか迷子になっているため、なかなか書き始められないのです。
それで、心理的ブロックがかかり、「今は書きたくないな」と思って手が止まることがあるのです。
細分化するというだけでは、なかなか記事を細切れに書き進める事は難しいわけですね。
体や心が勝手に執筆に向くまでのレベルに細分化する
従って、次の二つのことをすれば有効です。
行動にスムーズに結びつけるには、や、考えや思いを挟まない」ということが必要です。
細分化の粒度を上げる
人間は「やらない」ことの方の理由を考えがちです
記事を書く
だけでは取っ掛かりがなく
「面倒」「この時間ではできない」などの理由をつけて書かない選択をしがちです。
そこで、これをさらに細分化するのです。
極端にいえば、
あくまでの極端な例ですが。
ここまでしておけば、「時間がない」「やめよう」には、なりませんよね。
2行だけ書くというように、ゴールを数値で上げてみるのもいいです。
細分化しても手が止まってしまう人は、ここまで粒度を上げてみることをお勧めします。
「エディタを開く」なんでばかばかしいと思われるかもしれませんが、「行動のための呼び水」として効果はあります。
私はよくやっています。
これがあるから、ジリジリと少しずつ前に進めるのです。
全く進めないのとは大違いです。
行動に紐づける
これはかなり効果があります。
細分化したタスクを行動に結びつけておくと、自然に心と体が反応して実行するのです。
その時間、その場所でのその行動とともに、自然に執筆作業が始まるのです。
この、オートパイロットが脳に入ると、かなりスムーズに記事を進めることができます。
私の場合は、このようになっています。
- 目が覚める 同時に前夜書いておいたブログを読み返し、付加修正。
- 投稿 同時に明日の記事のネタを考える
- ストレッチ 同時にあらあら内容を書いて、見出しを作る
- 昼休み 同時に4,5行書く 10行くらい書けることもある
- 帰宅 書斎に入ると同時にたったまま、爆速で記事を書く
- 風呂 同時に記事書き、ほぼ書き終える
それぞれの場所、時間での行動に完全に執筆のための行動が紐ついているので、その時その行動をするときには、同時に記事書きを進めることができました。
上のオートパイロットにより、1年間毎朝投稿を達成し、今現在も更新中です。
その場でかける、日記的な「フロー記事」ではなく、後からロングテールに長く検索されるための「ストック記事」を毎日かけたのは、上のようなオートパイロットができるよう、自分の行動と細分化した記事書きのステップを紐付けておいたからだといえます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ブログを書く時間がないと言う人は、スキマ時間が来るのを待つのではなく、
🍏執筆へ向けてのタスクをかなり粒度細かく細分化し、
🍏あらかじめ自分の行動と結びつけておく
そうすると少しずつでも進めることができますからお勧めです。
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ブログ運営教室のまとめ記事はこちら
50歳からのブログ運営戦略
以上のロードマップについて,詳しくはこちらの本の「1.ブログ開始期」に詳しく述べていますので御覧ください
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