これから,Cubaseを触ったことがない初心者,それも62歳になろうかというシニアが,Cubaseを使って曲をつくることができるまでの記録をしていきたいと思います。
学び方にあたっては,これまでの経験から次の5つを大事にしたいと思います。
- 毎日,たった1分であろうとソフトを触ること
- YouTubeを見て「まね」をしながら覚えること~視聴しっぱなしにしない
- 「下書き」で終わらず,どんな状態であっても必ず「完成品」としてMP3形式で書き出すこと
- 学びの最中,困ったり,わかったりしたことはTwitterで発信すること
- 困ったことで解決できたことは,これからの人のためにブログの記事にすることで自分の学びも深めること
これらは,どんな学びにも当てはまると思います。
毎日,たった1分であろうとCubaseを触ること
何かを学ぶときには,「継続」が必要です。
ただ継続するだけではなく「毎日」という要素が必要になってきます。
学びのときには,1日休めばそれだけ学びの量と質の向上が遠のきます。
なので,たった1分でもいいので毎日やることが大事です。
しかし,「毎日」が途切れたときには,柔軟に対応することも必要。
次の日からまた「毎日」を始めます。
YouTubeを見て「まね」をしながら覚えること~視聴しっぱなしにしない
今回の学びは,YouTubeを使います。良質なチュートリアル動画がたくさん出ているからです。
SleepFreaksは,10数本からなる良質な動画がありますので,まずはこれで基本を学びます。
このさい,必ず,実際に触りながら「まね」をすることを大事にします。
見ただけでわかった気になることがないよう,実際に手を動かして学ぶことが大事だと考えています。
「下書き」で終わらず,どんな状態であっても必ず「完成品」としてMP3形式で書き出すこと
これは私の苦い経験から決めたことです。
過去,20年の間,音楽やイラストなど,その時の興味で取り組んできました。
しかし,触れたり,試したりしただけで満足し,何らかの完成形までもっていったものは本当に少ないのです。
なので,「できるようになるまで」やったことがあまりないといっていいと思います。
「下書き」だけどんどん増えていくというのは,多くの人が経験しているのではないでしょうか。
今回の学びでは,これを許さないようにします。
たとえドラムパートしかつくれなくても,そこまでを「作品」として自分の作曲史にきちんと位置づけます。
ここまでしかできなかった。されどここまでできた。
これを大切にしていきます。
学びの最中,困ったり,わかったりしたことはTwitterで発信すること
学びとTwitterの相性は抜群だということもこれまでの経験からよくわかっています。
Twitterは,学びの定着だけでなく「プロセス思考」による信頼獲得にもつながります。
これを続けていくことで
- いやでも習慣化できる
- 学びが定着する
- 人を巻き込む
特に,「人を巻き込む」ということはとても効果があります。
62歳シニアが学んでいる過程から目をつけて応援してくれる人が現れることで,いざ曲が作れるようになったときに,そこから生まれるコンテンツを拡散してくれる可能性が高いからです。
拡散してもらうために学ぶわけではないのですが,拡散してくれることは大事なことだと認識していますので,この要素もしっかりと意識して学んでいきます。
解決できたことは,これからの人のためにブログの記事にすることで自分の学びも深めること
学びをコンテンツ化するとき,大切なのは,後に続く人のために道をつくっておいてあげる,ということだと思っています。
これから様々な壁にぶつかりますが,それらは記事にして,同じ思いをする人が検索して解決できるようにしていきます。
そのことで,
- 自らの学びの定着にもいいという「我によし」
- 同じく困っている人のためになるという「人によし」
- 困ったことが解決できた人が増えていくという「世間によし」
この「三方よし」は,学びにもあてはまると考えています。
まとめ
ゼロからの学びになりますので,楽しみながら,そして淡々と「できるようになるまで」学んでいきたいと思います。
自由に思ったイメージを音楽にするということが長年の夢です。
このブログのコンテンツの中でも長く取り組むものになると考えています。
じっくり取り組んでいきたいと思います。