月曜定例配信「50歳からの情報発信」 第11回目です。
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現在、今週木曜の6月27日に出版する「Notion本」
絶賛最終校正中です。
Wordで保存した文書をOnedrive経由でiPhoneのKindleに取り込み読んでいます。
◯ WordファイルをKindleで読む方法はこちら
僕がInstagramに投稿したものです。
このようにして、Word原稿をKindleアプリに読み込むと、総ページ数が出ます。
それによると、今回の本、なんと340ページもありました。
ちなみに、「50歳からのブログ運営戦略」は268ページ。
「鬼実行力」が204ページ。
200ページ超えはこの2冊だけで、あとの本はだいたい120~180といったところです。
その中にあって、340ページです。
これまで出してきた本2冊分といってもいいですね。
こんな本、5月にコーチング本だしてから一ヶ月でよく出せるもんだなあと思いません?
それも2冊分もの分量がある本ですよ。
かなり大きなコンテンツだと言えます。
なんでそんなことができるんだ!ということですが・・・
この原稿、昨年11月頃ブログで連載していたんですよ。
連載というのは、一つの記事に、毎日2000~3000文字ずつ追記していったという意味です。
なので、この記事の末尾には「◯月◯日現在執筆集です」という一文がずっとありました。
その日の文の追記をするたびに、◯の数字を今日の数字に合わせていったんです。
だから、340ページもの本を前回の出版から一ヶ月で完成させることができたんですよ。
毎日、ブログの記事を一本書くつもりで2000文字ずつ追記していったら、1週間で14,000字です。
十分Kindle本の原稿になります。
僕の場合、すでに昨年12月時点で14,000字は書いていたんです。
今回、5月出版と同時に残りの執筆に取り掛かり、2週間ほどで28,000字。
書いていた分と合わせて42,000字くらいになりました。
Wordに移して校正を始めてからさらに増え、最終的に59,000字となったんです。
こんな大きなコンテンツがつくれたのは、毎日の発信をつなげたからです。
僕は、朝の30分をブログ執筆の時間と決めていて、今朝で1,850日となりました。
ほかにやることがたくさんあるので、Kindle本の原稿は、朝のブログの時間にブログの投稿を兼ねてやっていました。
この朝の時間に集中して2,000字ほど書くので、それを毎日やっていたら大きなコンテンツになるのです。
本を書くときには、「300ページ超えの大きな分量の本を書こう!」なんて思ってませんよ。
毎日、ブログを書いていたらいつのまにか大きなコンテンツになったんです。
一つのまとまったコンテンツをつくるには、日々の小さな発信をつなげていくのが一番いいです。
僕は、日々のXのポストでさえ、電子書籍につなげる意識で書いています。
140文字の小さな発信があつまって大きなコンテンツになることを知っているからです。
なので、何らかのコンテンツをつくろうと思ったら、Xに毎日140文字ずつ書いていけばいいのです。
140文字✕30日で、4,200字になります。
1日2つポストしたら、8,400文字となります。
十分Kindle本になる文字数です。
毎日の小さな発信が、30日後には本の原稿になるんですよ。
これはすばらしいことなんです。
僕ら何者でもない発信者は、毎日小さな発信をおこない、それを紡ぎ合わせて一つの本をつくるというイメージを持つといいですよ。
それをするために1番楽で堅実なのは「連載」です。
自分の中でなにかの発信に「連載」をつくり、日々それを発信していくのです。
このメルマガでは、2023年3月から4月にかけて、MidJourneyでつくったイラストをイラストACに投稿して稼ぐ方法について連載しました。
最終的にその連鎖は、30,000字超えとなりました。
内容をつなげてnoteでまとめ、有料noteとして1,980円で販売しています。
自分の発信媒体で「連載」をすると、それはいつか大きなコンテンツになりますよ。
この月曜定例配信は、「50歳からの情報発信」という連載ですよね。
そして、第◯回と毎回言っています。
この配信で11回・・・・・
そう、すでにKindle本一冊くらい出版できる分量になっています。
そして、実際に8月のKindle出版の原稿になるのです。
この月曜定例配信では、すぐに発信できるメディアとしてnoteをすすめていますよね。
noteで情報発信を行っている人は、ぜひ「連載」を行ってください。
連載のテーマさえ決めておけば、順序なんて関係ありません。
思いついた内容をnoteにどんどん発信していきましょう。
1週間に一度、2000文字配信していけば、10週間で20,000文字です。
Wordに移して、そこで始めて前後関係を考えて整えていきましょう。
そしたらもう出版ですよ。
Kindleだけじゃありません。
有料noteだってかまいませんし。
noteの記事を毎日一本ずつ読み上げて録音し、Udemyでコースをつくって販売しても良いのです。
スタートは、連載による小さな発信。
今すぐnoteでテーマを決め、連載用のマガジンをつくって、1週間に1本ずつ投稿してみてください。
きっと大きなコンテンツがあっさりと生まれてしまい、びっくりすると思いますよ。