蓄積型のメディアを選んで発信するのが大事

50歳からの情報発信

こんばんは!

Lyusytleです

現在、50代からの情報発信についてお話しています。

今日は、信頼構築のための情報発信は 蓄積型のメディアを選んで発信することが大事というお話です。

 

発信した情報がコンテンツとして蓄積されていることが大事

50代からの情報発信の目的は、

60歳までの10年間に及ぶ信頼構築により、

60歳以降の人生の選択肢を増やし、豊かにすることです。

信頼構築というのは、

私のファンになってもらうということです。

ファンとはいっても、私に圧倒的な魅力が必要というわけではありません。

「この人のいっていること、好きだな。」から始まり、

「この人の言っていること、たしかにそう思うな」、

と賛同してもらうことを積み重ねていく。

そんな発信をするということです。

それを続けた先に

「この人の言うことは信頼できるな。」

と思って他の配信を遡って見てみたり、

毎回の配信を楽しみにしてくれるようになったりするということです。

これがファンになってもらうということ。

つまり、突出した知名度や魅力がなくても、誰でもファンをつくることができるということです。

これが信頼構築ということですね。

そのためには、コンテンツの内容はもちろんですが、

発信した情報がコンテンツとして蓄積されているということが大事なんです。

なぜなら、後から自分に関心を持ってくれた人たちが、これまでに蓄積された情報を遡って見てくれることで、私のファンになってくださるからです。

私もそうですが、ある人に関心を持ったら、その人の発信を全部見てみたいと思って、その人のコンテンツを遡って読んだり聴いたりしています。

逆に、私のファンになってくださった方もいます。

ある方が、私が音声発信プラットフォームの「standfm」で配信した1000もの放送を、ゼロから全部聴いてくれました。

なぜわかったかというと、

その方、毎日私の放送を聞いて、それにいいねをつけてくださっていのです。

毎日増えていく「いいね」を見て、、

「あ、この方、全部聴いてくれている!」

ということがわかったんです。

それから数ヶ月、やっと私の最新放送まで追いつきました。

私は、ゴールで待っていて、

「よくがんばりましたね!」

といいながらタオルをかけてあげたい気がしました。

私の口から言うのもおこがましいですが、これがファンというものです。

そして、その方が私のファンになれたのは、そこに過去の私の放送が蓄積されていたからなんです。

以上のことから、情報の発信には、蓄積できるストック型プラットフォームを選ぶことが大事だとわかっていただけたと思います。

蓄積できるストック型プラットフォーム

それでは、どんなプラットフォームが蓄積型と言えるんでしょうか。

以下のプラットフォームは、過去のコンテンツにアクセスしやすくストック型として活用しやすいと思います。

  • 文字媒体 ブログ、note
  • 音声媒体 Podcast stand,fm
  • 映像媒体 YouTube

FacebookやXは過去の発信内容を見ることはできますが、

情報を整理して蓄積する仕組みがないため、

基本的に情報が流れていくフロー型であり、ストック型としては使いづらいと思います。

しらみつぶしにゼロから見ればいいじゃないの、それがファンだろうといわれればそうかもしれないんですが

蓄積というのは本来、

必要な時にすぐに検索し、アクセスできるように整理されている方が有利なわけですね。

なので、「カテゴリわけ」ができるブログやnote、

「再生リスト」があるYouTubeなどは、蓄積媒体として優れていると言えます。

それなら、

「音声媒体であるPodcastやstandfmも、整理機能がないじゃないか」

「その人に関心を持ったらXなどと同じく最初まで遡ってしらみつぶしに聴く必要があるじゃないか

だから蓄積型とはいえんだろう!」

という意見もあると思います。

もっともです。

しかし、Podcastやstandfmは、さかのぼってでもしらみつぶしででも聴いてくれるんです。

それは、音声媒体が肉声だということによります。

同じことをテキストで読むのと、音声で聴くのとでは、

音声で聞くほうが親近感を持ちやすいんですよね。

なので、一度ハマったらファンになって蓄積した情報を遡ってふれてくれやすいという意味でストック型にいれています。

というわけで、信頼構築のための情報発信では、以上のようなストック型のプラットフォームで配信することが大事になってきます。

なので、FacebookやXは、コンテンツの告知や、コンテンツ作成のためのメモ置き場とて使うなど、フロー媒体と割り切って使う方がいいでしょうね。

また、Xについては基本的に140文字しか蓄積できないため、メモの蓄積程度でしか使えないということもあります。

ただし、課金していていて4000文字書ける人は、Xをストック型の媒体として使うことは可能だと思います。

Xをストック型プラットフォームとして使う方法

Xをストック型プラットフォームとして使う方法

それは、自分の発信テーマにハッシュタグをつけてブログのカテゴリーのように整理しておくこと。

自分しか使わないハッシュタグをつくっておくんです。

たとえばLyusytleのお役立ち情報の場合、

「#りゅ~お役立ち」みたいな感じですね。

「#お役立ち」というのはあるでしょうが「りゅ~」がくっついたハッシュタグはほぼつかわれることはないでしょう。

読者は、私のポストが気に入ったら、この僕だけのハッシュタグからその他のポストを読むことができるというわけです。

また、自分の配信内容のハッシュタグ集を固定ページに置いておくなどすると、それこそブログのカテゴリーのような整理された蓄積ができますね

そのような使い方をするなら、Xを蓄積媒体として使うことも可能だと思います。

今回は、信頼構築のための情報発信は、蓄積型のプラットフォームを選ぼうという噺をしました。

しかし、大事なのは「情報発信を蓄積する」という意図を持ってひとつひとつの配信を丁寧に行うことですね。

フロー型のXでも、蓄積するという意図ばあれば、上のような工夫をすることができますので。

それではまた!!

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