新規記事より,リライト!
先週もキーワード目白押しの一週間の中,僕は新規記事は一つだけ。
ネモフィラ畑の取材に行ったんです。
「◯◯ ネモフィラ いつまで」をねらって取材に行ったんですが,
いざ書こうとしてサーチコンソールを見たら,
「◯◯ ネモフィラ 開花状況 2023」が出ていたので,そのタイトルで書き直しました。
すぐにインデックスされて,翌日にはアクセスが来ていました。
新規記事は,それだけ。
あとは,毎日3記事ほど,それまで書いた記事のリライトをしています。
ブログ記事のリライトの仕方
これまで書いた記事の中で検索上位にある記事が多いので,新しく書くよりもすでに成果がある記事をもとにリライトします。
ちょっとリライトのしかたについてお話しておきますね。
まず,サーチコンソールでサイトのデータを開きます。
次に「検索パフォーマンス」タブを開きます。
検索されてアクセスが来ていれば,そのキーワードがずらっと表示されます。
それぞれのキーワードには「合計クリック」「合計表示回数」「平均CTR」「平均掲載順位」の4つのデータが示されています。
それぞれのデータで並べ替えをすることができます。
今回のリライトは,すでに成果が出ている記事のテコ入れですがから,よく検索流入がくるキーワードの記事を探します。
そこで,「合計クリック」が多いキーワードから順に並べ替えます。
そしてそのキーワードで書いている記事を表示させて,記事のリライトをするんです。
リライトの仕方は,
- 「新情報追記」
- 「内部リンクで他の記事とつなげる」
- 「ライバル記事の見出しを追記」
- 「広告の位置を変える」
- 「貼れる広告があったら貼る」
ということになります。この記事自体を深掘りするわけですね。
このことで上位をキープできますし,さらなる検索流入が期待できますし,
広告収入のアップも期待できます。
何より,ブログが強くなって,インデックスされやすくなる,つまりブログの価値が上がっていく,というのがいいですね。
こうして,よく検索流入される記事自体を強くしたら,関連キーワードで他の記事を書きます。
例えば,
「ネモフィラ いつ」という記事に検索流入があるなら「ネモフィラ 駐車場」という記事を書いて,最初の記事と内部リンクするわけです。
こうして僕がよく「いかだ」といっている状態を作るんです。
一つの記事で上位にある強い記事に別の丸太をくくりつけることで,さらにその記事郡は強くなっていきます。
新しく記事を書くとしても,このようにすでに稼いでいる記事をもとに記事を書くことで,最初から読まれやすい記事を書くことができます。
リライト強化月間を作る
僕はちゃんと勉強しだしたとき,1ヶ月間新規記事を書かずにリライトに徹することで,ブログ全体のアクセスを3倍に増やしたことがあります。
なので,100記事ほども溜まったら,しばらくは新規の記事を書くのではなく,これまでの記事からアクセスされている記事をさがしてテコ入れする期間を作る方がいいですよ。
特に,記事をたくさん書いているのに全然稼げない,という人はいったんリライトをすることをおすすめします。
僕は,メインのブランディングブログ「知的生活ネットワーク」に2000記事以上ありますし,Lyusytleから完全に隔絶してつくっている「見えないブログ」にも1000以上の記事があります。
これらをじっくりとリライトしていくので,今後,具体的なリライトのやりかたについて実例をもとにご紹介していきますね。