現在,新刊「定年後を輝かせるKindle出版」という本を書いているんです。(2023年4月21日現在)
定年後に色々と不安がある人は、Kindle本を書こうよ、という本で、主に50歳以上の人に向けて書いた本です。
若い人が読んでも十分に役立つ本だと思いますよ。
※5月初頭に出版しました。
昨日原稿ができて、校正に入っています。
あ、校正は完成後に行うこと。推敲は書きながら行うことですね。
この記事では,Kindleアプリを使った原稿の校正の仕方についてお話します。
Kindle本の校正の仕方
校正の仕方はKindleアプリで読みながら行っています。
読んでいておかしな表現や誤字等にハイライトをつけておきます。
そして、後からハイライトを検索して修正点を一つ一つ原稿で修正。
修正したらハイライトを消します。
こうして、ハイライトを検索してもでてこなくなったら、校正終了。
これを出版ボタンを押すまでに何度も繰り返します。¥
さて、どのようにしてワードの原稿をKindleで読むかですが・・・
ワードの文章をKindleで読むやり方
まず,OneDriveや,Dropboxなどのクラウドドライブを用意します。
ぼくはOneDriveを使っているので、それで説明しますね。
1.PCで作った原稿を、OneDriveに保存します。
ぼくはOneDriveに「電子書籍」というフォルダをつくっているので、そこにワードの原稿を保存しています。
どこでもいいですよ。
2.OneDriveをiPhoneで開きます。
原稿のファイルを見つけたら、ファイル名の横にある「…」をタップ。
あ、ファイルの表示は,タイルではなく,リスト表示にしておいてくださいね。タイル表示では「・・・」が出ないので。
切り替えボタンは,画面の右上の方にあるので探してくださいね。
3.でてきたメニューの下の方にある「別のアプリで開く」をタップ。
すると、アプリがずらっと出るのでそれでKindleを選ぶんです。
署名や著者などの入力画面が現れるので、入力して送信。
これで、しばらくすれば、Kindleアプリのライブラリ画面にWordでつくった本がKindle本として表示されます。
Wordでかいた原稿を、 Kindle本としてページをめくることができたり、字の大きさを変えられたり、目次から読みたい箇所にとんだりできる、一般のKindle本と同じ形式に変換されているんです。
最初に自分の原稿を電子書籍として読んだ時には結構感動しますよ。
というわけで,今日はWord原稿のKindle本での読み方のお話でした。