前回、コンテンツクリエイターはなぜ音声配信をしたほうが良いのか ということで3つの理由を上げましたね。
1. より信頼を得やすいこと
2. より多くの人に届きやすいこと
3. 将来的な選択肢が広がること
今回は、何を配信したらいいのかということについてお話しますね。
私たちコンテンツクリエイターは自分の得意分野に関連する情報が多いです。
しかし、まだ配信するための十分な知識、経験、情報を持っていない場合は、まずはあらゆることを配信してみるのも良いと思います。
僕も、半年以上、配信する内容が決まっていない状況で200回ほどしゃべっていました。
そうやって、あれこれ配信内容を変えていきながら
今は「シニアアップデートに役立てる」という内容に落ち着いてきました。
それまで1年半くらい配信していました。
楽しかったので、それでよしとしていました。
すごい人もいますが、
私のような何喋っていいか決めてないけど、声を出すのが楽しいからやるという人もいるというわけですね。
やっていると、次第に配信内容や求められている内容などがわかってくるものです。
メンバーシップの方にも、何をしゃべるか決めてなくて、録音ボタンを押してから何を喋り始めるのかを自分にまかせている、という人もいます。
おもしろいことに、喋りだしたらでてくるものです。
とはいっても、具体例がほしいですよね。
さまざまな配信者の例をいくつかあげておきますね。
日記形式
ひとつは、日記形式です。
「今日はこんなことがあった」
「嬉しかったことがあった」
といった感じで、ブログや手帳に書く代わりに、話している人がいます。
これはとても簡単です。
つぶやき
また、つぶやきのような軽い内容を配信している方もいます。
たとえば「今布団の中で眠たいなと思いながら話しています」といった、日常の思いつきを配信している人も見かけます。
ファン活動
ファン活動の一環として配信している人もいます。
文房具やアニメのファンで、
「今日見たアニメがとても面白かった」
「あたらしい文具を買ってのでわくわくしてます」
といった感想をシェアしているんです。
感想
それから「感想」は多いですね。
本を読んだ感想、
映画を見た感想、
旅行に行った感想
など・・・
音楽などの演奏
音楽なんかもいいですよ。
私もギターを弾いたり音楽を作ったりしているので、自分が作った音楽を聴いてもらうために配信をしています。
「これだけ上手くなりました」という形で、音楽の成長を発信するのもいいですね。
メンバーシップには、ウクレレを練習していてそれを聞かせてくれる人もいます。
メッセージ
「メッセージ」もありますよ。
自分の考えや感じていることを配信している方も多いです。
「今の内閣の政治は良くないと思う」とか、
「テレビの報道の仕方がなんだかおかしい」といったメッセージを配信することもあります。
私も一時期、そういったことをやっていたことがあります。
占い
それから「占い関係」すごく多いですね、
スピリチュアル関係ですね。
何々生まれの方はとか何々座の方はみたいなことをね、毎日配信されている方とかもいますね。
最初は何をしていいかわからないという方は、まずは日記やつぶやきのような簡単なものから始めてみるのが良いと思います。
内容は後から少しずつ変えていけばいいので。
最初からしっかりしたコンセプトを決められるならそれも良いですが、なかなかそうはいかないことが多いですよね。
無理せず始めやすいことから取り組んでみるのが良いのではないでしょうか。
音声配信は、文字を書くよりも簡単で早くて、思いがけないアイデアがわいてくるというよいことがたくさんの配信方法です。
あらためて、音声配信すべき3つの理由を述べておきます。
1. より信頼を得やすいこと
2. より多くの人に届きやすいこと
3. 将来的な選択肢が広がること
ぜひ始めてみてください。
関連書籍です。
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■60歳以降をコンテンツクリエイターとして生きる: 50代でやっておくべき10個のこと
それでは!