GPT4を使ってまったく別物のロングテール記事をつくるchatGPTの使い方

chatGPT

ニュースからネタを探し,GPT4を使ってまったく別物のロングテール記事をつくるchatGPTの使い方

私は,ブログの執筆にchatGPTをよく使います。

ネットにある情報を要約したり,目次を生成させたり目次に本文を書かせたりするなど,けっこうクリエイティブに使っていると思います。

今回は,トレンドになっているニュースの内容を構成しなおし,新たな目次を生成して別の記事を作り上げる方法がうまくいったので解説します。

ただし,今回の方法は,記事へのリンクを読みに行かせなければならないので,プラグインが使えるchatGPT PLUS の方でないと使えません。

このやり方でしばらく記事を書いてみたいと思っています。やってみたいという方がおられたら,ぜひ試した上で,ぜひ私にも結果を教えて下さいね。

■ トレンドになっているニュースをみつける

Yahoo!ニュースなどから,トップにある記事を選びます。記事によっては,300文字くらいしかない記事があります。一度開いて,情報がたっぷりはいっている記事を選んでください。

3ページくらいあればなおいいです。

それぞれの記事のリンクをコピーして,メモ帳などにペーストしておいてください。

■ chatGPT4-プラグインを選択します。

事前に,2つのプラグインをインストールしておいてください。

LinkReader

WebPilot

LinkReader は,リンク先を読みに行き,その内容を要約したり,リストにしたりなどしてくれるプラグインです。リンク先がPDFでも読みに行くことができます。

WebPilotは,情報が足りない場合,自らキーワードを設定してネット上を検索・調査。それをもとに文章を生成してくれるプラグインです。

chatGPTを起動する時,GPT-4の方を選択。開くサブメニューから「プラグイン」を選択してください。

■メッセージエリアに 

「あなたはSEO対策された記事を書くブロガーです。理解したら「はい」とだけ答えてください」

と書いてエンター

「はい」とだけ答えて,と書かないと,何やらいろいろと詳しくアピールしてきます。

大体の場合,「はい」と言ってくれますが,時々言ってくれないことがあります。

それはそれでかまいません。

これで,chatGPTに自分の役割を認識させることができます。

 

■ メッセージエリアに,

「以下のリンクを読み,Point(結論)、Reason(理由)、Example(具体例)、Point(結論)の構成によるprep法で構成し直してください。 ~リンク~」

と書いて送信

 

prep法というのは,SEOを配慮した記事を書くときの定番です。

あいさつや自己紹介などすっとばして,まずは読者にさっさと結論をいってしまいます。

次に「なぜならば・・・」という根拠

そして「実際に・・・」などの具体例

そして,最後にもう一度結論を書いて〆ます。

この書き方で,元の記事を構成し直させるわけです。

結構感動しますよ。

PREP法による目次案がでてきたら・・・

 

■ 小見出しごとに文字数を指定して,記事を書かせる

「とてもすばらしいです。ありがとう

以下の最初の「結論」の部分,500文字にできますか」

 

■ 以下,「理由」「具体例」「最後の結論」ごとに記事を書かせます。

「同じく,以下の「理由」も,1000文字に拡張してください

不足する情報は自発的に調査して追記してください。」

私の場合は,書く見出しで以下の文字数を指定しました。

P「結論:・・・500文字

R「理由」・・・1000文字

E「具体例」・・・1000文字

P「結論」・・・500文字

 

「不足する情報は調自発的に査して追記してください」という言葉は大事です。

最初のニュースにある情報からだけでは,ただ言葉を並べかえたうすいコピペ記事のようなものになってしまいます。

これに独自の厚みを付けていくのが,この「不足する情報は調自発的に査して追記してください」という指示です。

このことを実現するのがプラグインのWebPilot です。

情報がたりないと判断したら,このプラグインを働かせて,適切なキーワードで検索。情報を拾ってきて追記してくえrます。

 

■ うまくこたえていなかったら,指示を与え直してやりなおさせる

やりなおさせることは大事です。

chatGPTが理解しにくい言葉を使っている場合,よくまちがえてきます。

たとえば,「重要なキーワードを落とさず,リストしてください」と指示した時,キーワード自体をリストしてきたことがありました。

こういうときには,まず,「重要なキーワードを落とさず列挙してください」といって列挙させ,

次に「このキーワードを落とさないように,リストにしてください」というようにします。

この試行錯誤により,chatGPTに与えるプロンプトの精度ががだんだん上がっていきます。

 

■ ファクトチェックをする

こうしてできた記事は,参照先のニュースとはまったくことなった構成のものになります。

ほとんどオリジナルの記事です。

しかし,本当に持ってきた情報が正しいのかどうかを確かめなければなりません。

そこで次の指示を出します。

「上の内容のソースは何ですか?元のリンク先には書いていなかったと思います。

自発的に調べた内容だと思いますが,そのリンク先を教えてください。」

すると,私の場合,3つほどの外部リンクを教えてくれました。

それをたどると,実に適切なサイトを選び,情報を検索引用してくれていました。

 

■ 必ず以下のことをする

  • ・そのままコピペしない。 自分の言葉でリライトすること。
  • ・参照した記事は,リンクをはること
  • ・いちばん大切なこととして,自分の経験,知見を書くこと。

少なくともこの3つのことはして投稿してくださいね。

以上のようにすると,トレンドの記事の内容をchatGPTにPREP法で再構成させ,自発的に検索調査をさせて解説記事を書かせることができます。

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