マルチ・ポテンシャライトの生き方について自分の人生にてらしてまとめてみた

マルチポテンシャライト

マルチ・ポテンシャライトの生き方についての記事を書いてきました。

自分がマルチポテンシャライトの傾向があると気づいた日から,僕の生き方はすごく楽になりました。

マイナスにとらえていたことが,プラスに考えていいんだということを知ったんです。

この記事では,マルチポテンシャライトについてのこれまでの記事をまとめてみました。

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マルチ・ポテンシャライトとは

マルチ・ポテンシャライトとは,さまざまなことに興味を持ち,多くのことをクリエイティブに探求する人

マルチ・ポテンシャライト エミリー・ワプニック

こちらの本で詳しく紹介されています。

TEDトークで550万回再生。それだけ、自分の定まらない生き方について悩んでいた人がいたということでしょうか。

ただし、「自分はマルチ・ポテンシャライトだ」と一つに決めるのも、もしかしたら生きにくくなるのかもしれません。

マルチ・ポテンシャライトは、「自分は◯◯だ」と決めにくい人たちですから。

僕の場合は、「マルチ・ポテンシャライトの傾向が強そうだ」と思うことにしています。

1つに決められなくても,もう困らなくていい あなたはマルチポテンシャライトなんだ

これまでの生き方の中で、仕事を何か一つに決めることが推奨された世の中で,うまく決められないことに困り感を持っている人たちが一定数いたようです。

自分だけか、と思っていたのですが、この本を読んで、わかりました。

そして、それでいいんだ、その人なりの良さがあるのでそれを生かせばいいんだということがわかりました。

僕が,マルチポテンシャライトの傾向があることに気づくまで,実際にどんな困り感があったのかは,下の記事で詳しく書いています。

「また何か始めた」のLyustyleは「マルチ・ポテンシャライト」だった

僕ようなマルチ・ポテンシャライト的な人が悩むのが、一つのことに絞って追求できないことです。

イチロー選手の逸話などを読むたびに尊敬の念を持つとともに、それができずにあれこれしてしまう自分をダメだな、と思っていました

でも、もうそれで困ることや劣等感を持つことはありません。

10000時間の法則は、私たちには当てはまらないのです。

それでいいじゃないですか。

マルチポテンシャライトの僕たちは,「20時間で十分」という価値観で行きていけばいいんです。

マルチ・ポテンシャライトの生き方〜「1万時間の法則」から、「20時間で十分」の法則への鞍替えで楽になる僕たち

また,マルチポテンシャライトは,自分の中の多面性をすごくマイナスに捉えている傾向があるものです。

でも,それを受け入れると,かなり楽になるどころか,人生前向きに生きていけます。

だって,多面的であるということは,それだけ多くのものごとにふれられるということですから。

詳しくはこちらで。

マルチ・ポテンシャライトの生き方〜自分の多面性を快く受け入れると、結構楽だ

マルチ・ポテンシャライトとしての働き方

マルチポテンシャライトとしての生き方を楽しむには,その生活を支える生業を持たなければなりません。

かといって,単に生業のための面白くない仕事をせねばならないのか,と思う必要はありません。

現に,僕は自分の仕事がおもしろくて熱中するあまり,夜中どころか朝まで夢中になって仕事をすることがよくありました。

でも,僕は,その生業としての仕事以外にやりたいことがたくさんあり,それらをやるために,夜の10時以降は生業の方の仕事はしないとルール化したほどです。

生業と割り切っている仕事が,実はおもしろくて熱中できるということは実際にあるので,そうなればしめたものですね。

しかし,そうでなくて,やはり面白くないこともあると思います。

そういう場合は,その仕事での栄達は目指さず,余力を残して,給料分の仕事を終えたら,やりたいことを追求する生活を選びましょう。

詳しくはこちらの記事を。

【マルチ・ポテンシャライトの生き方】好きなことを仕事にするために、まず生業を得る

マルチポテンシャライトのためのアインシュタインアプローチが自分には合っていた

安定を優先したいマルチ・ポテンシャライトにとっては、次の働き方が良いと言われています。

それは,アインシュタインアプローチ

安定した生活の糧を得ながら好きなことをやる働き方を目指すアプローチの仕方です。

実際にアインシュタインが行っていた仕事のしかたをモデルにしたものです。

つまり

「ほどよい」仕事で生業を稼ぎ,余力で「稼ぐ必要はない」が「やりたいこと」に取り組むことができるワークモデルのこよfrづ。

ほどよい仕事とは,生活に必要な給料と,好きなことをする余力との折り合いのつく仕事のことです。

アインシュタインの場合,手堅く特許庁の仕事をしながら,その時期に世界を変えるようなとんでもない論文をだしているわけですね。

私の場合も、まさにこれでした。

アインシュタインアプローチについては,こちらの記事に詳しく書いています。

安定しながら好きなことをやるアインシュタイン・アプローチのワークモデル ~マルチ・ポテンシャライトの働き方

まとめ

僕の生き方そのものであるマルチポテンシャライトの生き方。

それについての記事をこれからもたくさん書いていきたいと思っています。

Youtubeでも配信していますので,ぜひ御覧ください。

更新履歴

2019-12-15 公開

2020-5-27 付加修正

2020-9-25 タイトル,見出し,本文等大幅に修正

2021-7-31 リンクの修正 文字修正

2022-5-17 知的生活ネットワークから移動

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